解体工事の分離発注で失敗しない! 【古い家を解体して新築へ、住宅着工3年連続減少】
コラム
2026.05.09

国土交通省が公表した「建築着工統計調査報告」によると住宅着工戸数(戸)が3年連続減少局面にあるが判明しました。
その中でも「持ち家」の建築着工件数は以下の通りとなっており、前年平均9%ずつ減少と推移しております。R7年で201,285戸、R6年で218,175 戸、R5年で224,352戸、R4年で253,287戸、R3年で285,575戸。
それに反比例して1戸当たりの工事費予定額が増加局面にあります。前年平均7%ずつ増加と推移しております。R7年で3,071万円、R6年で2,928万円、R5年で2,730万円、R4年で2,394万円、R3年で2,335万円。建築工事にかかる人件費、材料費および燃料費の高騰が考えられます。
いずれも住宅市場の停滞が鮮明となりました。その中で古い家を解体して新築を検討している方の「分離発注」が広く周知されるようになってきたように感じます。分離発注とは新築工事に伴う解体工事で施主様が解体業者をご自身で探してきて、建築会社とは別に個別で解体工事を発注することです。
少しでも解体費用を抑えたい方におすすめです。同時にデメリットもあり、以下のようなことが考えられます。①実績のある解体業者かどうかの見極めが難しい。ゆえに不当な追加費用の請求なども考えられ、当初提示された工事金額よりも多くかかってしまうこともあるかもしれない。②解体工事打合せの調整や今後の新築設計を見据えた解体依頼を考慮する必要がある。③建築設計担当者が立ち会わない分、新築建設時に追加での解体依頼などトラブルになる可能性がある。
解体工事の分離発注によって抑えられた解体費用で高騰した新築材料費等の穴埋めや新築建材のグレードアップ、新家財類(テレビ、冷蔵庫、洗濯機等)の購入費用に充当するなどメリットもあります。
弊社では、新築工事に伴う古い家の解体以外でも、庭の解体、立木の伐採、外構(ブロック塀やカーポート等)の解体なども承っておりますので、些細なことでも何なりとお申し付けください。まずは気軽にお声がけいただき、ご要望・今後の土地活用予定などご相談ください。皆様が喜んでいただけるご提案をできるよう尽力いたします。
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